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紹介「包帯クラブ」

「クローズドノート」より1週間さきがけて
包帯クラブ」がリリースされました。

温かい作品です。
ちょっとここで紹介しますね。

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包帯クラブ

主人公は地方都市で一見平凡に生きる高校生
平凡そうに見えても、両親の離婚、失恋、友情にはいる亀裂・・・
心に負う傷があろ・・。
そんな辛い場所に包帯を巻くと少しだけ気持ちが軽くなる。
それに気づいた彼ら。
街の人の依頼を受けるようになって、徐々にヒトの痛みを理解し
成長していく・・。

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映画「包帯クラブ」
原作は天童荒太の小説
ベストセラー作家が’今’という生きにくい時代の
少年・少女に向けてハードカバーではなく
あえて価格の低い新書として書き下ろしている。

包帯クラブが引き受ける傷の思い出は
小さいものから、事件と言えるほどの大きなものまでさまざま。
それを戦士のように戦って解決する・・そういうモノではなく、
あくまで看護師のように思い出の場所に包帯を巻いて
手当てすることが彼らの目的。
白い包帯はたとえ傷の記憶は消せなくても
痛みを理解しあうというつながりの象徴。

「トリック」、「明日の記憶」の堤幸彦監督は、
若者に向けたストレートな青春映画としてのみならず、
大人の観客の心をも浄化するような
希望に満ちた’戦わずして戦う’ストーリーとして昇華している。

「傷を負った場所に包帯を巻く」という天童荒太の着想もNICEだが、
真っ白の包帯が高崎の青い冬空に吹かれるさまは
青春の痛みを切り取ったまさに映画的な光景。
柳楽優弥石原さとみら若手俳優
ストレートな演技もイヤミがない。
「誰も知らない」で頭角を現した柳楽優弥。
エセ関西弁を話すディノ役を痛快かつ繊細に演じる。
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